夜にひと手間かけるだけで朝のスタイリングがゼロになる方法
朝起きてから髪をセットする時間、ありますか?
正直、私は朝のスタイリングがものすごく苦手でした。寝起きでぼーっとしている間に、あっという間に時間が過ぎて。気づいたら「もう出なきゃ」って焦りながら、適当にブラシでとかして終わり。
鏡を見ると「なんか決まってない髪型」で出勤することがほとんど。特に夫の朝は早いし、子どもの準備もあるし。自分の髪にかける時間なんて、本当に限られてるんですよね。
でも最近、夜のうちに少しだけ仕込んでおくだけで、朝はもうスタイリングが完成している方法があることを知りました。これが本当に楽で。朝の10分、15分が浮くと、気持ちにも余裕ができるんです。
夜に仕込むって、具体的に何をするの?

夜のヘアケアって、シャンプーして乾かして終わり、という人が多いと思います。私もずっとそうでした。
でも「乾かす」の部分をちょっとだけ工夫すると、寝ている間に髪が自然にセットされるんです。髪をただ乾かすのではなく、「明日の朝の形」を意識して乾かすということ。
ポイントは、髪を完全に乾かしすぎないこと。8割くらい乾いた状態で、少しだけ湿り気が残っているときに仕込むのがコツです。濡れすぎていると寝癖がつきやすくて、乾きすぎていると形がつきにくい。この微妙なタイミングが大切なんです。
あと、摩擦を減らすことも重要。シルクの枕カバーを使ったり、ナイトキャップをかぶったりすると、朝の髪のまとまりが全然違います。最初は「ナイトキャップなんて大げさかな」って思ったんですけど、試してみたらびっくりするくらい効果がありました。
美容師さんに聞いたら、寝返りによる摩擦って、思っている以上に髪にダメージを与えているんだそうです。だから夜の間に髪を守ってあげると、朝のスタイリングが楽になるだけじゃなく、髪の状態も良くなるんです。
ふんわりウェーブが欲しいなら三つ編みかねじり編み
自然なウェーブヘアって憧れますよね。でも朝からコテで巻くのは時間がかかるし、不器用な私には難しくて。
そんなとき教えてもらったのが、夜の三つ編みです。これが本当に簡単で、しかも自然な仕上がりになります。
洗い流さないトリートメントを髪全体になじませてから、髪を左右2つに分けて、それぞれをゆるめに三つ編みにするだけ。毛先までしっかり編んで、ゴムで軽く結びます。
きつく編むと細かいウェーブになって、ゆるく編むと大きめのゆるふわウェーブになります。自分の好みに合わせて調整できるのがいいところです。
ねじり編みっていう方法もあります。これは三つ編みより更に簡単で、髪を2束に分けてきつくねじって、その2束をねじり合わせてロープ状にするだけ。三つ編みよりも、よりほぐれたような自然なカールになります。
朝起きたらゴムを外して、三つ編みやねじり編みを優しくほどくだけ。手ぐしで軽くほぐして、毛先にちょっとヘアオイルをなじませれば完成です。本当に楽すぎて、もう朝からコテを使うことがなくなりました。
前髪も一緒に軽くねじってピンで留めておくか、マジックカーラーで巻いておくと、朝のセットが更に楽になりますよ。
ボリュームアップしたいならお団子で寝る

髪がぺたんとしやすくて、ボリュームが欲しいという人には、お団子で寝る方法がおすすめです。
これも簡単で、髪全体を頭のてっぺん、またはやや高めの位置で一つにまとめて、毛先を巻き込むようにゆるくお団子にするだけ。柔らかいシュシュで結ぶと、跡がつきにくくていいです。
高い位置でお団子にすると、朝ほどいたときに根元にふんわりボリュームが出ます。低い位置でお団子にすると、毛先に自然なワンカールがつきます。なりたいスタイルに合わせて、お団子の位置を変えてみてください。
ただし、きつく結びすぎないのがポイント。頭皮に負担をかけないよう、ゆるめに結ぶことが大切です。
朝はシュシュを外して、お団子を優しくほどいて、手ぐしで根元を立ち上げるように整えるだけ。これだけで、ふんわりとしたボリューム感のある髪型が完成します。
私は特に根元がぺたんとしやすいので、この方法をよく使っています。朝の忙しい時間でも、簡単にボリュームのある髪型になるので助かっています。
ストレートヘアをキープしたいなら摩擦対策
もともとストレートヘアで、寝癖をつけずにツヤをキープしたいという人は、摩擦対策が一番重要です。
ナイトキャップやシルクの枕カバーを使うと、寝返りによる摩擦が格段に減ります。最初は「ナイトキャップって何だか大げさ」って思ったんですけど、使ってみたら本当に違いがわかります。
髪を完全に乾かして、洗い流さないトリートメントで保湿してから、髪を丁寧にとかして絡まりがない状態にします。それからナイトキャップを優しくかぶるか、シルクの枕カバーで寝るだけ。
朝起きたときの髪のツヤとまとまりが、本当に違います。寝癖もほとんどつかないし、手ぐしで軽く整えるか、目の粗いブラシでとかすだけで綺麗な髪型になります。
シルクの枕カバーは、髪だけじゃなく肌にもいいって聞いて、一石二鳥だなって思いました。摩擦が減ることで、肌荒れも軽減されるんだそうです。
前髪のセットも夜のうちに

前髪って顔の印象を大きく左右するので、朝きちんとセットしたいですよね。でも朝の忙しい時間に前髪をブローするのは結構大変。
そこで前髪も夜のうちに仕込んでおくと、朝がとても楽になります。
マジックカーラーを使うのが一番簡単です。前髪を乾いた状態、または軽く湿らせてから、太めのマジックカーラーで巻きます。根元からしっかり立ち上がるように巻いて、毛先はふんわり内巻きになるように。
マジックカーラーが苦手な人は、前髪を流したい方向に軽くねじって、跡がつかないクリップで留めておくだけでも違います。
朝はマジックカーラーやクリップを外して、手ぐしで軽く整えるだけ。これだけで、ちゃんとセットされた前髪になります。
前髪がきまっていると、全体の髪型がそれほど完璧じゃなくても、なんとなく「ちゃんとしてる感」が出るんですよね。特に忙しい朝には、前髪だけでもセットできていると安心感があります。
自分の髪質に合わせて調整することが大切
これらの方法は、基本的にはどんな髪質の人でも試せるものですが、やっぱり個人差があります。自分の髪質や、なりたいスタイルに合わせて調整することが大切です。
最初はうまくいかないこともあるかもしれません。私も最初は「思ってたのと違う」ってことがありました。でも何回か試しているうちに、自分の髪にあった方法がわかってきます。
三つ編みの強さや、お団子の位置、カーラーを巻く時間など、微調整していくうちに、自分好みの仕上がりになってきます。完璧を求めすぎず、「今日はこんな感じかな」くらいの気持ちで続けてみてください。
それに、毎日同じ髪型じゃなくても全然いいんです。昨日は三つ編み、今日はお団子、明日はストレート、みたいに気分で変えても楽しいですよね。
まとめ
夜のちょっとした仕込みで、朝のスタイリング時間を短縮できるって、本当に助かります。私も最初は半信半疑だったんですけど、試してみたら想像以上に楽でした。
朝の10分、15分が浮くだけでも、気持ちに余裕ができて、一日のスタートがずっと良くなります。完璧を目指さず、「今日はこんな感じかな」くらいの軽い気持ちで始めてみてくださいね。
