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縮毛矯正の仕組みを知って安心!3つのプロセスでわかる髪がまっすぐになる理由

縮毛矯正の仕組みって実際どうなってるの?プロセスを理解してから美容院に行きたい

「縮毛矯正って何をされてるかわからなくて怖い」って思うこと、ありませんか?

私も初めて縮毛矯正をする前は、本当に不安でした。何時間もかかるし、料金も高い。でも一番気になったのは「髪の毛に一体何をされているのかわからない」ことでした。

薬剤を塗って、流して、またアイロンをかけて…。美容師さんは慣れた手つきでやってくれるんですけど、私の髪に何が起こっているのかさっぱり。終わったときはまっすぐになっているけれど、なぜそうなるのかがわからない状態でした。

でも仕組みを知ってから縮毛矯正に行くようになって、美容師さんとの会話も増えたし、何より安心して施術を受けられるようになったんです。

目次

髪がまっすぐになる理由は「結合」にあった

a model of the structure of a cell

縮毛矯正を理解するには、まず髪の毛の構造を知る必要があるんです。

くせ毛と直毛の違いって、実は髪の内部の話なんですよ。髪の毛の中には「ジスルフィド結合」という結合があって、この結合の仕方によって髪の形が決まるんです。

くせ毛の人は、このジスルフィド結合がバラバラの位置で結合しているから、髪がうねったり曲がったりしてしまう。直毛の人は、きれいに整列して結合しているから、まっすぐな髪になるというわけです。

私はこれを知ったとき「なるほど、生まれつきの構造の問題だったのか」って納得しました。くせ毛って手入れが悪いからじゃないんですよね。髪の内部の結合の問題だから、どんなにヘアケアを頑張っても根本的には変わらない。

でも縮毛矯正は、この結合を一度切って、まっすぐな状態で繋ぎ直すことで髪をストレートにするんです。

第1剤で髪を「リセット」する段階

縮毛矯正の最初の段階では「第1剤」という薬剤を使います。

これは「還元剤」と呼ばれるもので、チオグリコール酸やシステインなどが主成分。聞いたことのない名前ですが、簡単に言うと「髪の結合をほどく薬」です。

まず美容師さんがこの薬剤を髪に塗ると、髪の表面のキューティクルが開いて、薬剤が髪の内部に浸透していきます。そして、くせ毛の原因になっているジスルフィド結合を切断していくんです。

この状態を「軟化」と言うそうで、髪がゴムのように柔らかくなります。私も初めてこの状態を体験したとき「髪がこんなに柔らかくなるの?」ってびっくりしました。まるで別の髪の毛みたいに感じるんです。

でも、この段階ではまだ髪はまっすぐになっていません。結合が切れただけで、形はバラバラの状態。ここから次のステップに進みます。

熱の力で新しい形を記憶させる

Abstract colorful wavy lines with glitch effect

第1剤を洗い流した後、髪を乾かして、いよいよアイロンの出番です。

縮毛矯正で使うアイロンは、普通のヘアアイロンよりも高温で、160℃から180℃くらい。美容師さんが髪を少しずつ取って、丁寧にまっすぐに伸ばしていきます。

この工程がとても大切で、結合が切れて柔らかくなった髪に、新しい「まっすぐ」という形を教えているんです。熱と物理的な力で、髪の内部のケラチンタンパク質を整列させて、ストレートな配置で記憶させる。

私はこのとき美容師さんに「なんでこんなに丁寧にやるんですか?」って聞いたことがあります。そしたら「ここで手を抜くと、後で結合を固定したときに変な形で固まっちゃうから」って教えてくれました。

確かに、この段階で髪がどんな形になっているかで、最終的な仕上がりが決まるんですね。だから美容師さんも真剣そのものでした。

第2剤で新しい髪の形を固定する

最後の仕上げが「第2剤」です。これは「酸化剤」と呼ばれるもので、過酸化水素水などが主成分。

第1剤で切った結合を、今度はまっすぐな状態で繋ぎ直す役割をします。熱アイロンで整えられた髪に第2剤を塗ると、酸化剤が切断されていた結合部分から水素原子を奪って、再びジスルフィド結合を作り出すんです。

今度は、まっすぐな位置での結合なので、髪が直毛の人と同じような構造になる。この結合は半永久的に続くから、一度縮毛矯正をかけた部分はずっとストレートのままなんです。

私はこの仕組みを知ってから「縮毛矯正って本当にすごい技術なんだ」って思うようになりました。髪の分子レベルでの構造を変えているわけですから。

ただし、新しく生えてくる髪は元のくせ毛のままなので、根元が伸びてきたらまた縮毛矯正が必要になります。これも仕組みを知ると当然のことですよね。

美容師さんの技術が仕上がりを左右する理由

man in black crew neck t-shirt holding hair brush

縮毛矯正の仕組みを理解すると、なぜ美容師さんの技術が重要なのかもわかってきます。

第1剤の放置時間が短すぎると結合が十分に切れないし、長すぎると髪が傷んでしまう。アイロンの温度も、低すぎると形が記憶されないし、高すぎると髪が焼けてしまう。第2剤も、しっかり酸化させないと結合が不完全になってしまいます。

私も以前、経験の浅い美容師さんに当たって、仕上がりがイマイチだったことがあります。そのときは仕組みを知らなかったから「運が悪かった」程度に思っていたんですけど、今思えば、どこかの工程で適切な処理ができていなかったんでしょうね。

美容師さんは髪質を見極めて、その人に合った薬剤の強さや放置時間を調整しています。だから、縮毛矯正をお願いするときは、経験豊富な美容師さんを選ぶのが本当に大切だと思います。

実は最近、AI技術を使って髪質に合った施術を提案してくれるサービスも出てきているみたいです。事前に自分の髪質を分析してもらえれば、美容師さんとの相談もスムーズになりそうですね。

アフターケアも仕組みを知ると納得できる

縮毛矯正後のアフターケアについても、仕組みを知っていると納得できます。

施術後24時間から48時間は髪を結んだり濡らしたりしちゃダメって言われますよね。最初は「なんでそんなに神経質になるの?」って思っていたんですが、これにもちゃんとした理由があるんです。

第2剤で結合を固定したとはいえ、完全に安定するまでには時間がかかるんです。この間に髪に余計な力が加わると、せっかく作ったまっすぐな結合が崩れてしまう可能性があるから。

シャンプーも、硫酸系の洗浄力が強いものは避けた方がいいって言われるのは、結合が不安定な間は髪への刺激を最小限にしたいからなんですね。

私も仕組みを理解してからは、アフターケアをちゃんと守るようになりました。せっかく時間とお金をかけてやった縮毛矯正を長持ちさせたいですからね。

まとめ

縮毛矯正って、ただ髪をまっすぐにする魔法じゃなくて、化学と物理を組み合わせた技術なんですね。

結合を切って、形を整えて、また結合する。この3つのステップで、髪の内部構造を根本的に変えている。仕組みを知ると、なぜ時間がかかるのか、なぜ料金が高いのか、なぜアフターケアが大切なのかも全部納得できます。

次に縮毛矯正をするときは、きっと今までとは違った気持ちで施術を受けられると思います。不安じゃなくて、期待の方が大きくなるんじゃないでしょうか。

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